/ 雑記帳

HP EliteDesktop 705 G4 SFF + PinkFaun I2S Bridge(1)

昨日にArchlinuxは無事にデスクトップ環境へ辿り着いてclonezillaでのバックアップまで完了。
いよいよメインシステムへ組み込んでの出音の評価へと進みます。
最初の試聴は大概プラシーボ効果で おお!凄い! となる事が多いので
現状は多くを語れないが...全然悪くないと言っておきます。(笑)
しばらくこのままで運用して見て評価を進めて行きます。

今回の試みは現在までのメインである x86_64-upnpgw という究極的OSを使用せず
通常のLinux-OSで面倒なkernel再構築等の作業もしないと言う条件下で
音質的に満足出来る音源ファイル再生環境が作れるか? という部分がメインです。

自分がお世話になっている。JAZZ喫茶のマスターは
ネットワークオーディオで音源ファイルがLAN回線を通る事を好まず
「音源ストレージは音源再生PCの横に在るべき!」と言います。
で!
今回のPCにはOS用のM.2の他に音源倉庫として2TのHDを搭載しています。
このあたりの実験も少しずつやって見ようと思います。
まぁminimserverもインストールしたので音源サーバーとしても使える様にしてあります。(笑)

— posted by くま at 10:44 am   commentComment [0] 

Archlinux エラーでupdate出来ない...解決に3日もかかった...

Error: Process could not be prepared (Cannot fulfill dependencies)
:: Installation of libxml2 (2.14.2-2) violates dependency “libxml2.so=2-64”

結論から書くと
普通のやり方だとpacmanが破壊されて手も足も出ない状況に陥る(笑)
で! 壊れる前に pacman-staticLink を使える環境にして置く事が結論だと思う。
最初の update で --ignore オプションで無理やり libxml2 を除いた update を行う。
そうするとpacmanが壊れて使えなくなる。
その後は用意していた pacman-static を使って libxml2 をupdateした後に
pacman自身も pacman-static を使用して再インストールしてやる。
そうする事で通常の状態に戻るハズである(笑)
蛇足...最近は原因不明でupdateサーバーに繋がらずエラーになってしまうため
/etc/pacman.d/mirrorlist をイジらなくてはならずタダでさえ面倒なupdate作業なので
気力が湧かないと出来ない状況となっている(笑)

今、音出ししながら書いているが kernel はこんな感じである。
$ uname -a
Linux archlinux 6.14.0-rt3-arch1-1-rt #1 SMP PREEMPT_RT Wed, 21 May 2025 13:21:26 +0000 x86_64 GNU/Linux

参考URL
Libxml2 dependency issue preventing updateLink
archinstallを使って簡単にArch Linuxをインストール【KDE Plasma】Link
Pacmanで指定したパッケージを除外してアップデートする方法Link
Arch LinuxにMateデスクトップをインストールする方法Link
AMDGPU PROLink

— posted by くま at 02:16 am   commentComment [0] 

HP EliteDesktop 705 G4 SFF を衝動買い

ハードオフで見かけて思わず衝動買いをした。
AMD ( クアッドコア) Ryzen 5 PRO 2400G APU というモデルだ。

田舎のハードオフなのでかなり割高^^;
何故に...そんなモノを? 
それはAMD-CPU搭載だから!
参考URL  Pink Faun I2S Bridgeカード + x86_64-upnpgw-20230504Link
詳細は本家のHPでご確認いただきたいが 
簡単に書くと
Linux-ALSA場合 CPUは AMD 以外ではまともに動作しない!と言う事だ。

そう PinkFaun製のI2S出力サウンドカードが使えるから
加えてグラフィックカードを購入しなくてもディスプレイ接続が可能という部分もある。
現状色々と検証中だが音出しまで問題なかった。
このカードを購入してから大分時間が経過したがコレを超えてくるモノが無いと
個人的には感じているのだが それがとても残念で悲しい。
USB接続デバイスでは絶対に出無い音 素晴らしいのになぁ...

ALSAで問題無く認識している。
(intel-CPUでも認識までは問題ないのだがmpdを経由した再生が出来ないんだよなぁ....)
[root@archlinux ~]# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: CMedia [HDA C-Media], device 0: CMI8888 Analog [CMI8888 Analog]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0

このカードは公式では PCM専用 192KHz/32bitとなっているのだが問題なくDSDファイルも再生出来る。
ただしPCM192KHz/32bitの範囲でである(笑)下記ファイルを問題なく再生出来る事を確認
General
Complete name : /var/lib/mpd/music/宮本笑里-クラムボン/ドラマチック 2016デジタル・リマスター _03_サラウンド.dsf
Format : DSF
Format/Info : Direct Stream Digital Stream File

Audio
Format : DSD
Format/Info : Direct Stream Digital
Commercial name : DSD256

— posted by くま at 09:59 am  

カルロス・クライバー指揮のベートーヴェン 交響曲第7番~第4楽章

参考URL カルロス・クライバー指揮のベートーヴェンの交響曲第7番~第4楽章Link

BB


これも最近購入したCDなんだが「運命」を聴きたかったワケでは無いです。
こっちにとても惹かれたのです。
Symphonie Nr. 7 A-dur Op. 92 Poco Sostenuto - Vivace
Amazonから中古品を購入したのですが音質の評判が良くない国内マスタリングの様です。
言い訳をすると評判が良い方はコンビニ支払いが不可だったのでこちらになりました。

— posted by くま at 09:29 pm  

 

何時ものJazz喫茶へ

先日、何時ものコロポックルへ
演奏されていたこのアルバムが響いたのでネットで検索後に発注、今日届いた。
検索していてこれも澤野工房であることを知った。
いい仕事しているんだなぁとか 末永く存在して欲しいと心から思う。

izu-1



— posted by くま at 01:35 pm  

プラネックス製 FXG-08IMV の動作環境改善(1)

通常動作、起動時に最低 1A が必要となるのだが
困った事に電源電圧が 3.3Vである。
低電圧大電流の電源回路は難しい...
DSD64 再生時で1.2A程度となるが...
とりあえず三端子レギュレーター基板で実験を始める。

ネットワークAudioルーター関連はスイッチング電源で
十分だと言う持論がガラガラ崩れて(苦笑)
左右のセパレーションが上がって霧が晴れた様にクリアになります。

秋月通商のLM317基板からお気楽kit電源基板等テストしています。
最終的にはお気楽kit正出力定電圧電源基板(TYPE-E)改造品に落ち着きました。
電流容量が足りないため出力トランジスタをダーリントン型に変更しています。
そうすると今度はヒートシンクが触れない程熱くなるのでFANを別電源で追加...

全部バラしてしまえば このFXG-08IMVの基板には
元々DCジャックからの供給パターンが付いているので金属ケースを加工、基板にはDCジャックを追加しています。
供給電圧である3.3Vが正確であるか?確認のため精度の良いデジタルメーターを付けましたが
これはGNDが非共通である別電源が必要となるので外部から供給出来る様にしました。
その他前述の冷却用ファンの電源もハードオフからAC−DCアダプターを拾って来て接続してあります。
スイッチングハブに3.3Vを供給するだけでこの騒ぎで(笑)後で単純化を検討しないと(汗)

NET-Power-1


LANH


見えているビーズはファインメットに変更、空いていたパターンにOS-CONを追加している。

NET-Power-3



— posted by くま at 11:37 am  

Diretta + GentooPlayer 環境の復活!

オーソリティーの力をお借りして Diretta + GentooPlayer 環境を復活させました。
久しぶりに音出ししています。
自分の流儀として過去に切り替えてメインでなくなったモノでも
メインの環境が変わったらもう一度試して再評価するというのがあって
今回のDiretta + GentooPlayer 環境の復活となったのだけど
案の定以前には聴けなかった音が出ている(^o^;)
まろやかだが決してハイ落ちではない高音域
素晴らしい左右のセパレーション しばらく聴き込んで色々試したい。

$ ./TEST-Status.sh
----------------------------------------
alsa_bridge 24576 4
snd_pcm 159744 1 alsa_bridge
snd 106496 3 alsa_bridge,snd_timer,snd_pcm
----------------------------------------
● diretta_bridge_host.service - Diretta Alsa Host
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_host.service; enabled; preset: disabled)
Active: active (running) since Fri 2025-05-23 20:44:38 JST; 33min ago
Invocation: c6770c4e6c6f452f9ba1023b626d9ced
Main PID: 407 (direttaHost.sh)
----------------------------------------
● diretta_ssync_host.service - Diretta Synchro Alsa Host
Loaded: loaded (/etc/systemd/system/diretta_ssync_host.service; enabled; preset: disabled)
Active: active (running) since Fri 2025-05-23 20:44:38 JST; 33min ago
Invocation: 7710ada7266146d0b34b1d33f9d685f7
Main PID: 408 (ssyncAlsa)
----------------------------------------
オーディオはこれだから止められない。 感謝

追記 2025/05/30
dkmsでドライバーを入れている環境であれば
Diretta_ssync_host.service 「だけ」enable でOKとの事で
その他のDiretta関連サービスを無効にするためリネームした。
まぁ大丈夫だと思うが念の為...

mv diretta_bridge_driver.servicediretta_bridge_driver.service-
mv /usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_driver.service/usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_driver.service-
mv /usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_host.service/usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_host.service-

— posted by くま at 08:53 pm  

最近ブログが更新できていないが

持病が悪化しています(笑)
まぁそれでもちょこちょこ種まきはしていますが...
あるサイトに掲載されている真空管アンプLink を作りたいと思って
管理人さんに色々と質問しましたが要領を得ず
「全回路図が見たい!」とお願いしたら「ウチのサイトはベテラン向きだから」とか言われ
結局見ることが出来ず挫折しています。
途中までは画像とユニット化されている基板部分の配線から回路図を書いて見たのですが
肝心の電源回路で今イチ不明な部分が多数でどうしたものか....

4D32AMP


追記...不明な部分が多数ってどこら辺りなんでしょう? というコメントをいただいて...
電源基板が販売Link されているのですがこの基板はダイオードを4個の仕様ですが
実際のアンプ画像では2個使ったセンタータップ式になっています。
そして整流後にドライバー段へ接続する部分のフィルター抵抗の値が不明なのに加えて
チョークコイルは2個使う設計Link なのに一個しか接続していない。
そしたらフィルターコンデンサーの接続は変更しなくて良いのか?とか(苦笑)
全回路図があれば各所の部品の定数等質問しなくて良いのに...という感じです。

— posted by くま at 12:08 pm   commentComment [1] 

テスト用アンプ A12 (2)

保護回路基板を組み込んだのだが...
実はここまで来るのに何本も出力トランジスタを燃しました(泣)
自分が在庫していたTIP31,32のhfeのバラツキが非常に大きく特にNPNとPNPの差異が非常に大きくて
VRで調整しているうちにバランスが崩れて暴走するという事故が多発!
A12基板の入力コンデンサーを低音欲しさに大きくした事も原因か?
という事で最初のーカットフィルターの抵抗を外して機能しない様に...
現状TIP31,32はデジキーから購入は可能なのだが今度来る個体から果たしてペアは組めるのか?保証は無い。
と言うワケで掲示板で
以前に代替え品になるのでは?とAYOR氏から紹介していただいた
2SA1488A 80V4A 2SC3851A 80V4A を20本ずつ購入してペア選別をして見た。
だが...PNとPNPの差異が±30程度でしか揃わなかった。まぁ以前よりは近いので(爆)
それでテストして見た。何とか燃えずに調整出来た様な...でもオフセットがかなり出る。
音を出しながらもう少し詰めていこうかと考えています。

AMP-01


参考リンク  テスト用アンプ A12Link

— posted by くま at 03:39 pm  

I2S作動信号送信基板

LT1117CST-3.3 (750円)を通常品?と交換してみた。
違いの分かる男になれるのか(笑)

— posted by くま at 09:26 am  

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