/ 雑記帳

[ カテゴリー » Audio DAC 関連 ]

Delete DAC179X-6 for QUAD PCM179X (2)  ルンダール万歳!

以前にAK449Xシリーズで散々な目に遭っていたが今回は素晴らしい音がする。
やはりトランス出力は純粋な電流出力型と組み合わせるのがベストだと個人的には思います。
特に低音域の再生はオペアンプ使用のIV回路とは一味違った凄みを感じます。
まぁI2S受信基板も本体DAC基板もすべてパスコンをPanasonic製のフィルムコンデンサーにしたのも
大きく音質に影響していると思いますが(笑)
LL1538XLのStatic resistance of each primaryは61Ωなので22Ωは無くてもOKかな?
このセットには現在までに得られた低音域が張り出すノウハウを多数盛り込んで見たのですが
下手すると低音域の解像度が落ちそうな位にブンブン鳴って(笑)楽しくなってくる。

追記 とりあえずアムトランス製のオーディオ用 炭素皮膜抵抗器 1/2W 22Ω 5%に変更して見た。
   音質が変化したぁ...ウッドベースが沁みます。

PCM1795-3


参考URL  まったくオススメではない部品選択

— posted by くま at 02:42 pm  

I2S送受信基板の電源供給

新規、I2S入出力でDACセットを作成する時にトラブルを起こしやすいのが
I2Sの送受信基板だと個人的には思う。
特に電源供給は面倒なケースになる場合が多い様に思う。
やなさん基板では日本圧着端子製のコネクターか
またはHDMIの余剰?ピンから供給出来る様になっている。
このピンから供給すると言う事はその前段のセットから供給するという事になる。
まぁホントに電気が来ているかとか(笑)
音が出る出ないで判断は出来るのだが...(笑)

誤接続とか色々と注意すべき事があり神経を使うので
自分が作成した送信基板には
前段からと電源コネクターに電源が供給されているか?
判定が容易な様にLEDを取り付けてある。
加えて3.3V供給の所に5Vとか供給しても壊れない様に?
3端子レギュレーターも入れてある。
これには思わぬ音質向上効果も少しあるかもだが(笑)

参考リンク 
Isolate Sender#1 試作
I2S-HDMI基板への電源供給は

一番左側の基板が受信基板だ。
電源供給コネクタが2つあり絶縁ICの向こう側はプレーヤー側から3.3Vを貰う様にしてある。

D-1



— posted by くま at 10:26 am  

DAC179X-6 for QUAD PCM179X基板 PICをI2S/32bit入力対応

お気楽kit掲示板を読んでいる方にはバレバレだけど(笑)
DAC179X-6 for QUAD PCM179X基板のPICをI2S/32bit入力対応にして
配布してもらえる様にお願いして実現する予定となった!
現状、メインシステムのDACはAK4499EQ x 4 を使用していて
オペアンプを使ったIV回路で出力している。
その理由としてDACのアナログ出力に約2.5VのDCオフセットがあるため
トランス出力にしてGNDを接続すると直流磁化が起こるから...
(自分はトランス出力の音が結構好きなのだが)

ネット上で色々調べてみるとトランス出力にする場合はGNDを接続しないらしい。
それでも音は確かに出るのだが...何か頼りないのである(あくまでも個人的主観)
それで試しに容量100μF程度のDCカットのコンデンサーを信号ラインに直列に入れて
GNDも接続して視聴してみると音がまったく違う。(この場合GND接続をしても直流成分は流れない)
という試験結果もありGNDを接続したDAC出力を何時か聴いて見たいという野望がぁ
それで純粋な電流出力型DAC-ICであるPCM1795をまとめ買いをしていたワケだ。
そして
たままた見たお気楽kit掲示板でPCM1795が使用可能な基板の話題が目について....野望に再び炎がぁ(笑)

— posted by くま at 08:06 pm  

最近 雑感...

Si5340超低ジッタクロックジェネレータ+(Renew)SRC4137
この組み合わせをデジタルプレーヤーの受けにしてDACへ送ると
音の輪郭が明確になり分解能が上がる様に感じるので
リニューアル前SRC4137基板もクロックジェネレータ基板と組み合わせて使用している。
参考URL: 完成かなぁ... Si5340超低ジッタクロックジェネレータ+SRC4137+AK4493PowerAMP
クロックジェネレータ基板への電源は低ノイズ性能よりも
瞬間供給能力が優れているモノと組み合わせないと音切れの発生や
ノイズが出てしまうので注意が必要。

自家用システムで使用している電源基板は
お気楽kit、自家製、やなさん改造品の3種類を適所に配置しているつもりではあるが...
電源基板によって音質の変化が余りに大きく本当に適正な状態で音出し出来ているんだろうか?とか
時々不安になる事がある。もっと良い電源を接続するともっと良い音が出るんじゃないかとか(爆)
余談だが...トランジスタのhfeを測定出来る様になって電源基板作成時に
高hfe選別品と無選別品で電源基板を組み立てて比較試聴すると電圧ドリフトの発生から差があって
且つ音質も聴き分けられるという事実を突き付けられて 
こりゃ諦め境地へいかないとダメなのかぁとか(笑)

個人的に電源フィルターの類について特定のノイズの除去に成功しても
必要な成分も共に無くなってあるいは薄くなってしまう様に感じています。
どうしても付けたい時のはその薄くなった部分をシステムの何処かで補う工夫が必要になると
あくまでも個人的見解です念の為...

実は実験してみたい電源回路のパターン設計を終えているヤツが数点あるのだが
ここ最近の中国情勢を鑑みるに 頼むに頼めない複雑な気持ちになってしまう。
(追加 円安はもう元には戻らないと悟りました。国内に安価な発注先ってあるのだろうか?)
基板ビルダー方々にお願いしたいm(_ _)m
最新デバイスを使用した小型強力電源基板を設計、リリースしてくれないかなぁ〜

— posted by くま at 10:33 pm  

AK4137の限界は...(2)

以前にも書いたがAK4137の限界は Input fs 768kHz である。
現状チップ単体で入手出来るDAC-ICの Input fs は
AK4499EXを除いて768kHz なので
AK4137でRaspberryPiからのI2S出力受ける様にシステムを構築している
(RaspberryPiのI2S出力はMCLK信号が無いので
一般的なDAC-ICに入力するためには補う必要がある。)
※Rasberryで使用可能なOSに含まれるrpi-dac or i2s-dacドライバーは
configファイルで指定すればOS起動時のハード接続確認は無い様で使用可能になる。


加えてArch Linux linux-rtのカーネルのバージョンが6.10.2にあがって
素のままで768kHz対応になった様でupdateの度に再構築の手間が無くなって
実にめでたい限り!!

自分としては
前記の様なHAT基板には触手は動かない(ゴメンナサイ^^;)

というか旭化成さんはAK4137後継のICを開発予定は無いのだろうか?
まぁ 購入者側の再生環境が全く追いついていないという現実はあると思う。
そのためリリースされる音源ソフトの高サンプリング化もされず
その予定もたぶん皆無だと(苦笑)

— posted by くま at 10:59 am  

完成かなぁ... Si5340超低ジッタクロックジェネレータ+SRC4137+AK4493PowerAMP

AK4493-AMP



— posted by くま at 02:41 pm  

雑感...

DAC用の電源を突き詰めて行くと 低音域の再現性分解能を求め続けると
出力段のIV回路にトランスを使う事の功罪にぶち当たる。
それに気がつくきっかけになるのは良いスピーカーでは無く
良いデジタル音源ファイル再生プレーヤーだと自分的に思う。
批判を恐れずに言えば
アナログプレーヤーではそこまでの領域にはたどり着けない様な...

— posted by くま at 08:41 pm   commentComment [1] 

電源基板にPanasonicのフイルムコンを追加したら...

DACやPC-Audio機器を作っていると
音質が電源でどうにでもなってしまいそうな
そんな危うさを何時も感じている。
電圧と容量と時間と手間がOKなら
今まで手掛けた電源基板をすべて接続して試聴したいと思う事がある。

— posted by くま at 10:23 pm   commentComment [6] 

プチプチノイズの正体は?(2)

最近も某掲示板で話題?になっているプチプチノイズの正体は何だろうか?と
自宅ではAOE環境以外でも時々発生するので重要課題である。

現状確実に分かっている事があって
それは参考URLで取り上げた音源の特定部分で発生するプチプチノイズだが
再生時に発生部分が何時も同じなので音源ファイルの欠陥なのか?とか思っていたが...
AK4137EQでサンプリング周波数を上げずに元と同じ周波数のままで
デジタルチャンネルデバイダーに送り込むと 何と!発生しないのである。
(お気楽SRC基板のスルーモードでは発生しない。)
某掲示板ではバッファタイムの変更で発生しなくなると言う書き込みを見たので
この2つの事象がもし同じ原因で発生しているのだとしたら
再生データーがあふれてノイズが発生しているかもとか
素人考えがグルグル回るが次の段階へ

現状SRC(サンプリングレ-トコンバータ)が再成系に入らなければ
プチノイズが出ないのは間違いない。
しかしノイズが出ない音源も存在する。(何だかなぁ....)
それでは必ずノイズが出て且つ場所も一定の音源を使って
SRCを入れてもノイズが出ない条件は無いか? 探したら見つけてしまったぁ〜(笑)
「おぉ出ないぞ!」ランニングテストして出なければそのワケ理由を探して行こう。

うーーん
自分の所では必ずノイズが出て且つ場所も一定の音源(ファイル)があります。
その曲を再生して一度ノイズが出るとその後には調子が悪くなり
不規則に発生する様に思います。
某掲示板の書き込みでトラックに起因するという書き込みがありましたが
これと似ていますがその後に調子が悪くなるという部分は
その他の方と共通している様に思えます。

自分の再生システムは入口から出口まで市販されているメーカー品が無いので
各コンポーネント組み立て過程や元々の設計に何かバグがあって
それが原因である可能性もありますが
もし私の様に確実に不具合が発生する音源があればそれを共有して
他の方の環境でテストする事で何か違う切り口が見えて来ないか?と考えています。

参考URL: プチプチノイズの正体は?

天安門事件 法輪功 科学的根拠 塩 海鮮 放火 くまのプーさん シー・ジンピン ライダイハン ...
天安門事件 法輪功 科学的根拠 塩 海鮮 放火 くまのプーさん シー・ジンピン ライダイハン ...
天安門事件 法輪功 科学的根拠 塩 海鮮 放火 くまのプーさん シー・ジンピン ライダイハン ...
天安門事件 法輪功 科学的根拠 塩 海鮮 放火 くまのプーさん シー・ジンピン ライダイハン ...
天安門事件 法輪功 科学的根拠 塩 海鮮 放火 くまのプーさん シー・ジンピン ライダイハン ...
天安門事件 法輪功 科学的根拠 塩 海鮮 放火 くまのプーさん シー・ジンピン ライダイハン ...

— posted by くま at 05:44 pm  

CLK5340クロック基板

お気楽さんCLK5340基板は只今チェック中らしく
リリースされたかされないか?境界線上なのかな(笑)
もし入手出来たら今度はDACかI2S横取りカードへ付けて
音質を確認したいと考えている。
前回分はSRC4137基板へ取り付けた。
欠点はあるもののその再生音に魅了されて外せないという状況になっている。
欠点というのは恐らくSRC4137基板と再生する音源ファイルの相性が
あるのでは?という事だ。
以前にも書いたが特定音源の特定の場所で後ろの方からボツボツと
ノイズが聞こえる事がある。
まぁそれでもメリットはあると考えている。

追記 
NFD基板にとりあえず取り付けてテスト出来そうな気がする。
S1を取り外しでIN-OUTのリード線を引き出して
IN:CLK5340基板I N1
OUT:CLK5340基板I OUT0

NONALNUM-4E46442B434C4B


参考URL
謎の雑音に苦しんでいる
CLK5340基板組み立て(2)

— posted by くま at 10:23 am  

<< 2024.9 >>
SMTWTFS
1234 5 6 7
89 101112 1314
15 161718192021
22232425262728
2930     
 
























T: Y: ALL: Online:
ThemePanel
Created in 0.0747 sec.