/ 雑記帳

Audioは個人的な価値の追求

Audioは個人的な価値の追求をする趣味であって欲しいと何時も思う。
他人に自分の見解を承認要求するのはどうなのかとか
このブログは自分が実際やってみて良いと思った事を書いているだけで
それも100%確実かどうかなんて確認テストをしているワケでも無い。
誰かに押し付けて承認欲求を満たすために書いているワケでは決して無い。

勝手にいい加減なモノを作って自分が一番だと心に秘めているのが格好いいと思うんだな...

— posted by くま at 09:41 pm  

CMI8888搭載SC808からI2Sをインターセプト

aim製 PCI-Express接続オーディオカード CMI8888チップを搭載 SC808 を
某ルートから入手しました。搭載されているDACはWM8741です。
このカードを今流行のI2S出力可能に改造してみます^^;
注意事項!自分的にこの改造はおすすめ出来ません。
失敗しても一切責任は取れません。

WM8741


NONALNUM-493253E382B3E3838DE382AFE382BFE38394E383B3E9858DE7BDAE


ハンダゴテが入らないので電解コンデンサーを取り外す。
鉛フリーの融点が高いハンダが使われていて作業が大変でした^^;

1


I2S信号がDACに入力されている所からリード線を引き出す。

2


お気楽kitと同じピン配置でピンヘッダーへ引き出した配線を接続して完成です。

3


20201101181254



当たり前ですがデバック環境としてI2S信号入力DACは必須です。
      
UbuntuStudioでの認識は...
~$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: CMedia [HDA C-Media], デバイス 0: CMI8888 Analog [CMI8888 Analog]
サブデバイス: 0/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: CMedia [HDA C-Media], デバイス 1: CMI8888 Digital [CMI8888 Digital]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
となります。
注意事項としてmpdで指定するデバイスはCMI8888 Analogの方です。
このサウンドカードは
基板上DACへI2S信号が入力されて出てくるのがアナログ信号という形で使われるためです。
追記:11/2本日現在で通常使用での出音は問題ないが何故か?mpdを介しては音が出ていません??
   理由を調査中です。

— posted by くま at 01:37 am  

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