/ 雑記帳

某掲示板で話題のmpdの動作なんだが...

某掲示板で話題のmpdの動作なんだが
自分はrt-kernelをビルドして使っているが怠けているというか
作り方を忘れてしまって(爆)現在のバージョンは下の様になっている。
RaspberryPi用のArchlinuxなんだけど...

[root@alarm ~]# uname -a
Linux alarm 5.16.0-rc3-rt7-v8 #4 SMP PREEMPT_RT Sat Apr 2 22:52:37 JST 2022 aarch64 GNU/Linux

で!この状態でpacman -Syu を実行してもレポジトリーにはリアルタイムカーネルは無いので
当然その他のパッケージのみ update される。
そうするとやっぱり音が出ない(泣)
原因は何だろうか...

— posted by くま at 08:38 pm  

シームレスな再生環境にはまだ遠いが(笑)

色々なディストリと色々な機器と色々なソフト設定の組み合わせがあり
ブログでは完璧な説明が出来ない事を最初に書いておきます。
まぁ管理人自身のポカ、勘違いもあるのでご指摘いただけると有り難いですm(_ _)m
カーネル再構築でドライバーの守備範囲を広げた環境はまだイジっていて
自分の目標であるPCM-DSD再生環境をシームレスにするためのアプローチの一つです。

# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..384000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

この状態で
OS:
# uname -a
Linux alarm 5.16.0-rc3-rt7-v8 #4 SMP PREEMPT_RT Sat Apr 2 22:52:37 JST 2022 aarch64 GNU/Linux

ハード:
RaspberryPi4 + Renew SRC4137(サンプリングレートコンバーター) + HDMIコネクタI2S差動送信基板
※リクロック基板、ハットDACからのI2S横取無し。送信基板のみ。

mpd設定:
dop "yes"

allowed_formats "384000:32:2 44100:*:2 48000:*:2 88200:*:2 96000:*:2 96000:*:2 176400:*:2 192000:*:2 352800:*:2 384000:*:2 dsd64:2=dop dsd128:2=dop dsd256:2=dop"

audio_buffer_size "12288"
buffer_before_play "50%"
max_output_buffer_size "131072"
max_connections "128"

この状態で下の様な仕様の音源をDoP変換再生すると
まともに再生出来る場合と雑音混じりになってしまう場合がある。
つい最近までその原因はドライバーの拡張が無茶(笑)だったと考えていたのだが...
あくまで自分の環境の話だが判明した原因はその時のマスタークロックが44.1系なのか48系なのか!
それだけだった。自分の環境ではデジタルチャンネルデバイダーを使っているので
デバイダー入力周波数がコロコロ変わると曲の頭が切れるので固定していた。
SRC基板を入れていて気がつくのに時間がかかったという顛末

Audio
Format : DSD
Format/Info : Direct Stream Digital
Commercial name : DSD64
Format settings : Little
Duration : 8 min 28 s
Bit rate : 5 645 kb/s
Channel(s) : 2 channels
Channel layout : L R
Sampling rate : 2 822 kHz
Compression mode : Lossless
Stream size : 342 MiB (100%)

— posted by くま at 10:51 am  

CLK5340基板接続(2)

North Fox Digi 基板に取り付ける場合を考えている。
たぶんこんな感じで動作しそうな気がする。あくまでも気がするだけだが(笑)
クロック周波数切り替えSWを外してその取り付けランドを利用すれば被害は最小限になりそうな...
早くもう一枚欲しいなぁ(笑)

NONALNUM-4E5344E59FBAE69DBFE381B8E381AEE58F96E3828AE4BB98E38191



— posted by くま at 08:19 pm  

 

NASが欲しい...

何年も前からNASが欲しい。
メーカーとしてはQNAPシステムズ製が良いと思うのだが...
とても高価であるがぁその割にCPUがショボい(笑)
なのでAPU1C2にSSDを接続して必要ソフトをインストールして使用している。
これはこれで音源用としては音質や速度的には何の問題もない。
なのだが...
音源に限らず画像や動画、図面等の貴重なファイル等まとめて置いておく場所が欲しい。

— posted by くま at 02:22 pm  

懲りない思いつき...CLK5340基板接続(1)

ああ 書かなきゃいけない事が...
謎の音の正体は電源回路のレギュレターを実験時と
本番組み込み時で変更した事による変化でしたm(_ _)m

自分的結論としてCLK5340基板でクロックを置き換えると
思った以上の音質向上が望めると思う。
「一つ一つの音のしっかり感(音のスピードは遅くなら無い?でも音のタメが出てくる)良い!」
CLK5340基板は自分的には組み立てるのが非常に辛く感じる基板で
(※あのリードが無い電源IC2個、選りによって四方向リードが出ていないCLK5340という三重苦が辛すぎ)
もうやりたくない(笑)のだけど...でももう一度作って試したいという欲望が沸々と
追記 3/18
CLK5340基板では24,576KHzの固定周波数の発信も出来そうなので
横取り基板上のクリスタル部分に注入可能だと思われる。
でも更なる高音質を目指す?なら
可能ならASUS Xonar DGX搭載CMI8786内部のPLL発振回路を丸ごと基板に置き換えられないかな?
部品カタログを確認して見るとクロック信号はサウンドカード基板上の
CMI8786の46番ピンから入って47番ピンから出る様だ。
どちらかを切断して今回の基板の入出力を割り込ませると動作しそうな気がする(笑)
早くお気楽さんの頒布基板の在庫が復活しないかなぁ(笑)
※前回に購入出来なかった方々ゴメンナサイ。もっと欲しい自分ですm(_ _)m
完成品が一枚あるけどもうSRC基板に組み込み済みでバラしたく無い。
機嫌よく動作しているモノには手を加えないというのがポリシーというか
二兎を追う者は一兎をも得ず という事で

D-1


CMI8786



— posted by くま at 05:21 pm  

IV基板の電圧を下げた...

AK4499 Quad DACセット内のIV回路に使用しているOPアンプはMUSES8920だ。
MUSES8920の動作電圧はカタログ上で±3.5~±16Vとなっているのだが
以前には違うOPアンプを使っていたのでその推奨動作電圧近くの?±17.6Vにセットしていた。
面倒だったので電圧を下げずにそのまま差し替えて使用していたのだ(無精)
ちょっとだけ言い訳するとMUSES8920の絶対最大定格は±18Vなので
それ以内では使っていたのだが^^;
ずーーーと気になっていた。さっき重い腰をあげて±16.3Vに下げた。
まだ0.3V高いじゃないかという声が聞こえてきそうだが
電源回路の調節抵抗値の関係でこれが精一杯(笑)

宜しく無い事を書くとOPアンプにかける電圧は
壊れない程度?に高い方が音に冴えが出るというのが持論ではあるが
メーカー推奨条件外での使用になるから壊れても文句は言えない。
高価なOPアンプはそれ自体流れる電流が多い様に思う。
NJM5580を基準にするとそれの1.5〜2倍程度違う。
Audio回路では電流も流せるだけ流すのも中低音域の厚みに繋がる様に思う。
あくまでも自分流、個人的意見ではあるが...

— posted by くま at 12:16 pm  

最近Archlinuxのpacmanでインストールできるmpdは...

自分の環境だけなのかも知れないが?
最近Archlinuxのpacmanでインストール可能なmpdは起動しない(爆)
Archlinuxの得意技であるライブラリーが合わないとか言うエラーが出る。
それで仕方がなく旧バージョンを download、コンパイルをして使っている。
現状使用可能なのは0.23.12が最新だ。
それよりも新しいバージョンはコンパイルの途中でエラーが出て
インストールするまで進めない。何だかなぁ...
まぁ数年前から一般的?なmakeコマンドを使う形式ではなくて
meson と ninja というコマンドを使わないとコンパイル出来なくなっている。
とてもとても扱いずらい。
参考URL  mpd コンパイル meson ninja

$ mpd -V
Music Player Daemon 0.23.12 (0.23.12)
Copyright 2003-2007 Warren Dukes
Copyright 2008-2021 Max Kellermann
This is free software; see the source for copying conditions. There is NO
warranty; not even MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE

— posted by くま at 12:00 pm  

upplayer のレビジョンが上がっていたので対応した。

参考URL https://www.lesbonscomptes.com/upplay/
ここからdownloadしてコンパイルしてインストールなんだが
何故か? libupnpp-0.22.2はエラーが出て出来なかったので
aur/libupnpp 0.22.4-1 これで代用(笑)

独り言...
何かハイエンドの方々?はみーーんなRoonへ行ってしまって(泣)
無料で作る高音質ネットワークAudioシステムなんて記事を連載したくなる(嘘)
昔ながらの lightmpd/upnpgw mpd+upmpdcli だって悪くないと思うだけどなぁ

upplay



— posted by くま at 08:43 am   commentComment [1] 

linuxでAudio関連新型機器を鳴らす...

色々な掲示板?で時々目にするが
こんな機器があるがドライバーが無いので
何とかして欲しい という様な書き込み
まぁ自分も何度かしているから他人の事は言えないが^^;
代表的ケースがこの2つではないか...

1.Linuxのkernelにはモジュールが含まれていて有効になるようにコンパイルして欲しい。
必要なモジュールはたぶんコレとコレ的なお願いなら
ギリギリセーフでは無いかと勝手に思っている(ゴメンナサイm(_ _)m)

2.こんな凄い機器があります.Linuxのドライバー(モジュール)は不明です。
接続方式は開発メーカー独自の方式です。
「無」からの開発なんて言うのは無理筋だと思う。
個人的にはどうしても....なら
メーカーから接続インターフェイスの仕様をもらって且つ
デバック環境の実機を用意しないとダメでしょ(笑)

気軽に頼んでいるつもりでも頼まれている側に
途方もない労力を無料でお願いしている?
そして開発者がその案件の実現を熱望しているか?という部分が一番大きい。
例えば自分がその機器を所有している場合とか...
な!ワケでね...

— posted by くま at 09:55 pm  

 

CLK5340基板組み立て(3)

まぁ何の事も無い。重ねた(笑)カッコ良いと思うのは自己満足ワールド!
ついさっきやっとメインシステムへ基板を戻す事が出来た。
配線ミスによる事故がなくて良かった!
で!肝心の音はどうなのか...
テキストで説明しても何処まで伝わるのか?ではあるが
腰下の粘りと明瞭度と力感が向上したと感じる。
いかにもハイファイ的な変化では無いマッチョ的な感じでも無い。
ボーカルを聞くと滑舌が確実に向上している。
今まで聞き取れなかった歌詞が聴こえる。
でもこれらの要素がハイファイ的ではなく
ナチュラルに改善されたと感じる。
ただ...
決して音数が減っているワケでは無いのに
何か行き過ぎた制動感というか静かになった様な
謎の雰囲気の表現が出来ずもどかしい。

NONALNUM-32434C4B35333430E59FBAE69DBF2D3330



CLK5340-SRC4137



— posted by くま at 11:42 am  

<< 2024.9 >>
SMTWTFS
1234 5 6 7
89 101112 1314
15 161718192021
22232425262728
2930     
 
























T: Y: ALL: Online:
ThemePanel
Created in 0.3689 sec.