/ 雑記帳

もう一年以上温めて忘れた(笑)

自家製のDACやデジタルチャンネルデバイダーにメインで使用している電源基板です。
電圧精度は良いのですが瞬間的に変動する負荷には少し弱い傾向があるので
必用容量の2倍以上になる様に注意していますが...
回路的には二段式 NJM2397(可変レギュレーター)+ TPS7A4700となっています。
二段式電源回路は某有名ガレージメーカーの電源回路がすべてその構成になっていたのを見て
真似をしてみたら おぉ!って感じて(笑)それ以来すべてそうしています。
電気的スペックだけ見れば必要性が無いとも思える(笑)
でも一度やったら止められないと(笑)まぁやって見た事が無い人には理解不能だと
特にLDOを使用する場合は前段で荒く直流化するとびっくりするほど音質が変化します。
この基板は最終バージョンですが現在までに10枚程作成してすべて使用済みです。
追加で欲しいと思っていたのですがダラダラ時間が過ぎて円安が進み発注出来ず今に至ります。

TP-POWER



— posted by くま at 08:07 am  

upplayer 設定ファイルはどこに?

やっと見つけた!
~/.config/Upmpd.org/upplay.conf

— posted by くま at 09:02 pm  

 

I2S送受信基板の電源供給

新規、I2S入出力でDACセットを作成する時にトラブルを起こしやすいのが
I2Sの送受信基板だと個人的には思う。
特に電源供給は面倒なケースになる場合が多い様に思う。
やなさん基板では日本圧着端子製のコネクターか
またはHDMIの余剰?ピンから供給出来る様になっている。
このピンから供給すると言う事はその前段のセットから供給するという事になる。
まぁホントに電気が来ているかとか(笑)
音が出る出ないで判断は出来るのだが...(笑)

誤接続とか色々と注意すべき事があり神経を使うので
自分が作成した送信基板には
前段からと電源コネクターに電源が供給されているか?
判定が容易な様にLEDを取り付けてある。
加えて3.3V供給の所に5Vとか供給しても壊れない様に?
3端子レギュレーターも入れてある。
これには思わぬ音質向上効果も少しあるかもだが(笑)

参考リンク 
Isolate Sender#1 試作
I2S-HDMI基板への電源供給は

一番左側の基板が受信基板だ。
電源供給コネクタが2つあり絶縁ICの向こう側はプレーヤー側から3.3Vを貰う様にしてある。

D-1



— posted by くま at 10:26 am  

マウス、キーボードの入力をエミュレーション(1)

linuxターミナル上のコマンドでカーソルの位置を動かす事が出来るのだが
「それって何に使うの?」という質問が飛んで来そうな(笑)
Windowsでは「マウスふるふる」
一定時間おきにマウスを小さく左右に揺らすことにより
スクリーン セーバーやスリープモードにならないようにする
というフリーソフトがあるらしいのだが....

実は大分前から
自分のLinuxDesktopが一定時間が経過すると真っ黒になってしまう状況になっていて
スクリーンセイバーの設定ディスプレイのハード的設定等イジっても
改善されない状況が続いていた。何か解決方法が無いんだろうか?と
ネット上を彷徨っていたら上記のソフトを見つけた!のだが
Windows用のフリーソフト....残念!

で!色々検索していたら
マウス、キーボードの入力をエミュレーション出来るコマンド xdotool を発見!
このコマンドとcrontabを使えば似た様な効果は得られそうと考えて藻掻いて見た。

— posted by くま at 10:05 pm  

DAC179X-6 for QUAD PCM179X基板 PICをI2S/32bit入力対応

お気楽kit掲示板を読んでいる方にはバレバレだけど(笑)
DAC179X-6 for QUAD PCM179X基板のPICをI2S/32bit入力対応にして
配布してもらえる様にお願いして実現する予定となった!
現状、メインシステムのDACはAK4499EQ x 4 を使用していて
オペアンプを使ったIV回路で出力している。
その理由としてDACのアナログ出力に約2.5VのDCオフセットがあるため
トランス出力にしてGNDを接続すると直流磁化が起こるから...
(自分はトランス出力の音が結構好きなのだが)

ネット上で色々調べてみるとトランス出力にする場合はGNDを接続しないらしい。
それでも音は確かに出るのだが...何か頼りないのである(あくまでも個人的主観)
それで試しに容量100μF程度のDCカットのコンデンサーを信号ラインに直列に入れて
GNDも接続して視聴してみると音がまったく違う。(この場合GND接続をしても直流成分は流れない)
という試験結果もありGNDを接続したDAC出力を何時か聴いて見たいという野望がぁ
それで純粋な電流出力型DAC-ICであるPCM1795をまとめ買いをしていたワケだ。
そして
たままた見たお気楽kit掲示板でPCM1795が使用可能な基板の話題が目について....野望に再び炎がぁ(笑)

— posted by くま at 08:06 pm  

Archlinux IPを固定する設定

1.  $ vi /etc/systemd/network/eth0.network
(※eth0の部分は各自のデバイス名に合わせる。)

[Match]
Name=eth0

[Network]
Address=192.168.56.11/24
Gateway=192.168.56.1
DNS=8.8.8.8
DNS=8.8.4.4

2. リネームして使われない様にする。
$ mv /etc/resolv.conf /etc/resolv.conf.ori

3. 代わりにリンクを作成する。
ln -s /run/systemd/resolve/resolv.conf  /etc/resolv.conf

4. 必用なサービスを設定する。
$ systemctl enable systemd-networkd
$ systemctl enable systemd-resolved

5. 再起動してネットワークが設定どうり動作しているか?確認する。
$ ip a

参考URL: ArchLinuxのインストール - とある社畜の頭脳整理

— posted by くま at 12:13 pm  

Amanero Combo768 がリリースされているなぁ

Amanero Combo768 がtec-solで税込17,600円で販売されている。
Windows環境ではASIOドライバー使用でDSD1024まで対応可能な様で
PCMサンプリングレートは44.1~44.1~768kHzに対応(1536kHzまで拡張可能)らしい...
ちょっと欲しいけど うーーん(笑)

1536kHzについて詳しく知りたいワケですよ。
誰か人柱に.....以下自制m(_ _)m


追記 データーシート見つけた!
Combo768-D.pdf

— posted by くま at 11:36 am  

最近 雑感...

Si5340超低ジッタクロックジェネレータ+(Renew)SRC4137
この組み合わせをデジタルプレーヤーの受けにしてDACへ送ると
音の輪郭が明確になり分解能が上がる様に感じるので
リニューアル前SRC4137基板もクロックジェネレータ基板と組み合わせて使用している。
参考URL: 完成かなぁ... Si5340超低ジッタクロックジェネレータ+SRC4137+AK4493PowerAMP
クロックジェネレータ基板への電源は低ノイズ性能よりも
瞬間供給能力が優れているモノと組み合わせないと音切れの発生や
ノイズが出てしまうので注意が必要。

自家用システムで使用している電源基板は
お気楽kit、自家製、やなさん改造品の3種類を適所に配置しているつもりではあるが...
電源基板によって音質の変化が余りに大きく本当に適正な状態で音出し出来ているんだろうか?とか
時々不安になる事がある。もっと良い電源を接続するともっと良い音が出るんじゃないかとか(爆)
余談だが...トランジスタのhfeを測定出来る様になって電源基板作成時に
高hfe選別品と無選別品で電源基板を組み立てて比較試聴すると電圧ドリフトの発生から差があって
且つ音質も聴き分けられるという事実を突き付けられて 
こりゃ諦め境地へいかないとダメなのかぁとか(笑)

個人的に電源フィルターの類について特定のノイズの除去に成功しても
必要な成分も共に無くなってあるいは薄くなってしまう様に感じています。
どうしても付けたい時のはその薄くなった部分をシステムの何処かで補う工夫が必要になると
あくまでも個人的見解です念の為...

実は実験してみたい電源回路のパターン設計を終えているヤツが数点あるのだが
ここ最近の中国情勢を鑑みるに 頼むに頼めない複雑な気持ちになってしまう。
(追加 円安はもう元には戻らないと悟りました。国内に安価な発注先ってあるのだろうか?)
基板ビルダー方々にお願いしたいm(_ _)m
最新デバイスを使用した小型強力電源基板を設計、リリースしてくれないかなぁ〜

— posted by くま at 10:33 pm  

AK4137の限界は...(2)

以前にも書いたがAK4137の限界は Input fs 768kHz である。
現状チップ単体で入手出来るDAC-ICの Input fs は
AK4499EXを除いて768kHz なので
AK4137でRaspberryPiからのI2S出力受ける様にシステムを構築している
(RaspberryPiのI2S出力はMCLK信号が無いので
一般的なDAC-ICに入力するためには補う必要がある。)
※Rasberryで使用可能なOSに含まれるrpi-dac or i2s-dacドライバーは
configファイルで指定すればOS起動時のハード接続確認は無い様で使用可能になる。


加えてArch Linux linux-rtのカーネルのバージョンが6.10.2にあがって
素のままで768kHz対応になった様でupdateの度に再構築の手間が無くなって
実にめでたい限り!!

自分としては
前記の様なHAT基板には触手は動かない(ゴメンナサイ^^;)

というか旭化成さんはAK4137後継のICを開発予定は無いのだろうか?
まぁ 購入者側の再生環境が全く追いついていないという現実はあると思う。
そのためリリースされる音源ソフトの高サンプリング化もされず
その予定もたぶん皆無だと(苦笑)

— posted by くま at 10:59 am  

 

moct氏と久々の情報交換...

moct氏と久々の情報交換をしたのですがその中でこのHAT基板が良いとの事。
innomakerブランドの様ですね。
仕様としては

高性能オーディオDAC ES9038Q2Mチップ内蔵、
サンプルレート最大384-KHz/32ビット(PCM)、
DSDロスレス高解像度デジタル-アナログコンバーター。
Texas Instruments SoundPlus  2.1vrms出力を実現。
使用されているクリスタルは(45.158Mと49.152M)

基板の配線パターンが特徴的でPCM5122搭載モデルと同じ設計者なんだろうとか(笑)
勝手に思っています。
ヘッドフォン出力端子付きでTexas Instruments SoundPlus HiFiオーディオオペアンプ3個を駆動するため?
±5Vを基板上で作っている様に見えます??

ES9038Q2M



— posted by くま at 07:33 am  

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