/ 雑記帳

改造カードASUS DSX でDSDファイルを再生に関しての独り言...

再生ファイルがdffの場合
mpd.confで
#0 = regular, uses DSD_U8, 1 = reserved, 2 uses DSD_U32_BE, 3 uses DSD_U32_LE
#0は1 バイト単位に送ります。
#2は4バイト毎に送信します。bitの順番はMSB が最初に送り出されます。
#3は4バイト毎に送信します。bitの順番はLSB が最初に送り出されます。
#dsd_usb,dopは同じものです。どちらか一方をyesにするとdopになります。

# Buffer Setting (default 4096)
audio_buffer_size "4096"

audio_output {
type "alsa"
name "Arch-UpMPD-Dell"
device "hw:0,0"
## dop "no"
## dop "yes"
#dsd_native "yes"
dsd_native_type "3"
# volume setting (hardware, software, none)
#mixer_type "hardware"
mixer_type "software"
#mixer_control "Digital"
# 32bit only
#allowed_formats "*:24:*"
#allowed_formats "*:32:*"
#allowed_formats "176400:24:2"
}

上記設定の場合でテストすると
rate: 192000 (192000/1)で出力されている。
(2.8MHzDSDをDoP出力すると fs=176.4kHz になるはず)
これは本来dsd2pcmでPCM変換されると2.8MHzの1/8(=352.8kHz)になるはずが
DAC(サウンドカード)が352.8kHzに対応出来ないため
最高fsに変換されて192000で出力されている様に思う。
dsd_usb =yes と dop = yes は同じもので
どちらか一方をyesにするとdopになるという事から
USB経由の入力以外では現状DoP出力は出来ないのか非常に知りたい。

— posted by くま at 05:23 pm  

改造I2S出力カードでDSDを再生する場合

この改造I2S出力カードでDSDを再生する条件は未だ決定打が無い。
あるファイルでは問題なく違うファイルではプツプツとノイズが入ったり...
DAC基板単体に入力すれば問題ない場合もある。
現状のシステムはSRC基板+デジタルチャンデバという構成になっているので
どこがネックになっているか?切り分けも難しい...
今回のRenew SRC4137基板の変換モードは多彩で色々な条件をテスト出来るのであるいは
原因究明出来るのは無いかと密かに思っている。
行き詰まっているのでcombo384とI2S差動送信基板を使ったアダプターを復活させて
所謂 DSD_native再生をしてみた...

$ c10 (cat /proc/asound/card1/pcm0p/sub0/hw_params)
access: RW_INTERLEAVED
format: DSD_U32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 352800 (352800/1)
period_size: 44100
buffer_size: 176400

実に簡単に何のノイズもなく聴けるんだなぁ 
改造I2S出力カードでシームレス再生が理想なんだが...参った。

余談...
某掲示板でArchlinuxで linux-rt が公式になって単純にupdateとすると降ってくるとか...
やってみたら確かに
$ uname -a
Linux archserver 6.0.5.14.realtime1-2-rt #1 SMP PREEMPT_RT Sat, 05 Nov 2022 11:12:34 +0000 x86_64 GNU/Linux
そうなったんだけどmpdが起動しなくなる病が再発して(笑)
mpd公式サイトから最新をdownloadしてコンパイル-インストールを行った。
何だかなぁ...(-_-;)

— posted by くま at 09:03 pm   commentComment [2] 

 

Renew SRC4137基板 メインシステムへ仮組み込み

旧SRC4137基板の操作系に接続するためにコネクターを設置している。

AK4137-N1


I2S差動信号受信基板はやなさん製である。
絶縁IC付きのためSRC基板側の電源は裏面に追加でジャンパーを飛ばしている。

AK4137-N2


このデジタルプリアンプ的なモノは良いと思われる電源基板をテストするためにも使用している。
斜め向こうにはデジタルチャンネルデバイダー基板が見える。

power-1



— posted by くま at 03:24 pm  

Renew SRC4137基板 B-Side

I2S差号信号での送受信にはもちろん電源が必要になります。
なのでこの様な追加配線で3.3Vを供給出来るようにしてあります。
懲りない人なので(笑)例のフイルムコンをまぶしてあります(笑)

Bside




4137



— posted by くま at 04:33 pm  

kit組立時に何時も悩むのでメモを!

フラットケーブル接続時に度々間違えて高価なLCDを破損してしまうのは私です(笑)
上記基板が検討されている時に一番ピン側を間違えて差し込まない対策を
取りたい旨をお願いしていました。基板上のLCD周りには十分にスペースを取っていただき
目的を達する事が出来ました。

NONALNUM-4C43442D33E58897E5AE9FE8A385E69982E381AEE6B3A8E6848FE782B9



BOX-CON



— posted by くま at 11:47 am  

Renew SRC4137 お気楽さんkitを入手

お蔭様でRenew SRC4137基板を入手出来ました。
部品表と基板を確認しながら在庫部品を引当した後に
足りない部品を秋月通商へ発注しました。
最近は頭と目の衰えが激しいので
ゆっくり組み立てて行こうと思います(笑)

— posted by くま at 09:51 pm  

やった 出来た!

symphonic-mpd Audio over EtherでDSD256が再生出来る様になりました\(^o^)/
旭化成AK4137にRaspberryPi4のI2S出力を直接入力して
そこでMCLKを作る事で
RaspberryPiのI2S出力にMCLKが無い事をカバーしています。

[root@arch14:~]$ cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 705600 (705600/1)
period_size: 8192
buffer_size: 262144

参考リンク DSD再生環境(1) 混乱していますがこれでOK?

誰かmpd.conf の正しい書き方を教えて欲しいです(笑)この部分の書き方で違う条件で再生されてしまいます。
# up to 384kHz/32bit (DoP OFF)
#allowed_formats "384000:32:2 44100:*:2 48000:*:2 88200:*:2 96000:*:2 96000:*:2 176400:*:2 192000:*:2 384000:*:2 384000:*:2"
#allowed_formats "768000:32:2 384000:32:2 44100:*:2 48000:*:2 88200:*:2 96000:*:2 96000:*:2 176400:*:2 192000:*:2 384000:*:2 384000:*:2"
allowed_formats "705600:32:2 384000:32:2 44100:*:2 48000:*:2 88200:*:2 96000:*:2 96000:*:2 176400:*:2 192000:*:2 384000:*:2 384000:*:2"

— posted by くま at 09:58 pm  

しあわせのカタチ / 駒込綾 at korpokkur

本日、宮城県栗原市の伊豆沼を一望できるカフェ・コロポックルへ行ってきました。
そこで店内で収録された「しあわせのカタチ / 駒込綾」の配信ライブを聴かせていただきました。
(佐藤氏の安定のベースが良いです。)
音楽を聴く喜びを久しぶりに思い出した様な気がします。


— posted by くま at 10:15 pm  

No-card aoe-mpd AK4137

HATをかぶらなくても音は出せます。
AK4137に入力すれば
MCLK信号がない 弱点は解消されます。

NO-CARD



— posted by くま at 11:50 pm  

clonezillaでバックアップ完了...

今朝は夜勤明けで帰宅したので午後まで横になっていた。
午後イチで日課の散歩に行って約3.0Km程歩いた。
運動して目が覚めたので(笑)
APU2で動作しているAOE、DirettaHost環境のインストールされたmSATAを
clinezillaでイメージ化して本日Amazonから到着した別のmSATAカードにレストア
起動テスト後にaoe環境で再生テストしながら書いている。
良い音が出ている。特に低音域のラインの際がすっきり描かれる。いい感じだ。

追記 結局Frontの mpd.conf の細かい設定は止めて潔く24bit出力を指定して使用している。
audio_output {
type "alsa"
name "Takajin_NFD"
device "hw:0,0"

# volume setting (hardware, software, none)
mixer_type "hardware"

# 32bit only
allowed_formats "*:24:*"

# SPDIF (up to 192kHz/24bit)
#allowed_formats "192000:24:2 44100:16:2 44100:24:2 48000:16:2 48000:24:2 88200:16:2 88200:24:2 96000:16:2 96000:24:2 176400:16:2 176400:24:2 192000:16:2"
}

— posted by くま at 08:34 pm  

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