/ 雑記帳

Chinachu Γ インストールと設定(1)

ch


実質一週間ぐらいかけて解析作業してやっと動作させる事が出来た。
このソフト、Linuxで簡単に出来るとか?宣伝してた人がいたように思うが
トンデモナイ話であった。
ソースインストールは当たり前でテキストエディターでソースの一部を変更したり
色々なテクニックが必要だった少なくても自分の場合は(^_^;)
一番ハマったのはChinachu Γ はrecdvbと組み合わせて使う場合ver1.2系を使わないと動作しない事だ。
プラス少し前の「4K/8K放送に伴うBSチャンネル変更」の影響を recdvb がモロに受けているのだけど
(recpt1とも組わせて使えるらしいがkernelのdvbドライバーの完成度が上がっているので
recdvbと組み合わせたいところ)
配布されているソースにはその部分のパッチは一切当たっていないため
テキストエディターでソースを変更してはビルドして試すという試練がかなりあって疲弊した。
動作してみればepgrec時代と比較すると安定性、利便性が格段に上がっている事に感心した。
まったく たったこれだけの情報が無かった、
どう使えば良いか確実に理解していなかった。
それだけで時間を浪費した。

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chinachuとmirakurunの作業分担はchinachuはmirakurunに録画作業を投げる。
mirakurunは依頼を受けて録画コマンドrecdvbを実行する。
(EPG番組表のデータ取得についてはrecbvbコマンドを使ってmirakurunが行っている。)
ここで注意しなければならないのはそのデーター取得にはrecdvbコマンドが使われる事である。
mirakurunで使用される録画コマンドラインとチャンネルを設定ファイルで指定しても
それだけで安心してはいけない。
実はrecdvbコマンドのビルド時の際に使われた設定でrecdvbコマンドは録画する。
その設定内容が
mirakurunの設定ファイルで設定された内容と一致していなければまともに動作しないのである。
この件に関して有効な確認コマンドは
rivarun --list | sed 's/},/},¥n/g' である。
このコマンドでmirakurunサーバーがチャンネル情報を認識出来ているかを確認出来る。
またその確認情報は /usr/local/var/db/mirakurun/services.json に保存される。
自分は途中で面倒になってこのファイルを直接編集してチャンネル情報を入れ込んで見たが見事に拒絶された(笑)
要は根本的にrecdvbのプログラムソースのチャンネル設定が完璧で無ければ
Chinachu Γ は「まともに動作しない。」のである(^_^;)
       
参考リンク:https://mirai.black/2017/08/07/archlinux-pt2-mirakurun-chinachu/
     https://mirai.black/2017/08/07/archlinux-pt2-mirakurun-chinachu/
     https://www.jifu-labo.net/2017/01/chinachu_gd/#i-6
     http://poohkids.

— posted by at 06:09 pm  

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— posted by その他 at  

HDMI送信基板 チャンネルデバイダー基板 電流測定

HDMI送信基板 34mA/1枚
チャンネルデバイダー基板
MAX音量時 200mA
MUTE時 160mA
結構流れてるなぁ(^_^;)

— posted by くま at 11:17 pm  

CAD図面

見積もりに出せる状態まで仕上がった。

ww



— posted by くま at 01:03 pm  

チャンネルデバイダーHDMIコネクターを使ったI2S出力

結局、ここまでやって見る事になるアホだなぁと(笑)
チャンネルデバイダー出力I2S信号を差動出力に変換してDACに送信。
DACには差動からシングルに戻す受信基板を取り付ける。
チャンネルデバイダーをスルー設定にして音楽を再生、伝送劣化を確認する。
予想どうりでやはりこれが一番自然な音がする。
実を言うとSPDIFもかなり良かったんだけど低音域がドッカン傾向があって悩んだ(笑)

chd-HDMI



参考:やなさん基板取り付け寸法

HDMI-F



追記:こうなるといいかなぁ

No1



— posted by くま at 01:58 pm  

HDMI アダプター

これをAmazonから購入したはずだったんだけど

A


到着した状態がこの画像です。クレーム入れて返品した。
まあ少額商品ではっきり言ってやる気が無いのでしょうが...

B


追記:再度違うメーカーで探して発注して届いた。
たったこれだけの事をやるのに凄い労力がかかった(^_^;)

HDMI



— posted by くま at 03:15 pm  

Audio機器を作るということ

何時も言っているのは自分は自作マニアではないという事。
作るのは好きじゃないが何時も何か作っている(笑)
自分が思う仕様、価格で世の中に欲しいモノが無い。
だから作る構図になっている。

何でも作って音が出れば嬉しいで終わるなら苦労もないが
作り出したモノが本当に良いもの意図した動作をしているのか?
それをどんな測定方法で検証して更なる適正化をはかるのか?
何時までも完成せず、蓋を閉められない私の自作機達(笑)
お金かけて見てくれ良くして音が出た終わりにならない自身の拘りで
自身が疲弊する。

デッカク重く物量投入は簡単(資金があれば)だがそれが本当に投入分働いて
良い音に貢献できているのかが気になってしょうがない。
バラックセットで何万μFコンデンサーが山積みで持ち運びは出来ないが良い音だとか
電源分離して8電源分離回路で電源別シャーシーとか
物として道具としての完成度はどうなんだろうか?と考える。

あるエンジニアが言った
「求める性能を最低限の材料でクリア出来るのが技術者」だと
商売ではないからそんな事はどうでも良いと聞こえてきそうだが(笑)
制限があるからその制限の中で限界まで可能性を追求実現するところに
自分は所謂 カッコよさ を感じる。

— posted by くま at 09:15 pm  

デジタルチャンデバによるマルチアンプシステム(1)

部品も揃ってないのに音を聴いて見たくて仮組みで音を出した。
簡単に構成を書くと

高音域:DAC4490-5 モノ300Bシングルアンプ X2
低音域:DAC4497 ステレオEL34

結果として気に入った!!これでまとめて行くと決意出来る音が出る。

chd-HDMI



— posted by くま at 09:41 pm  

WE91Btype AMP

メンテのためにラックから出したのでついでに一枚撮って見る。
自分はDACの人でデビュー(笑)したのだがバリバリの真空管使いである。

各国から300Bなる真空管が製造販売されているがロシア製が良いと思う。
現状のソブテック製は本家よりも電流が流れて明るい音がする。
回路はウェスタン91B型とほぼ同じにしてある。
出力トランスからフィードバック回路も同じにしてあり
そのためゲインが通常アンプよりも低めになっている。
5極管で3極管をドライブするのは歪を考えると乱暴な回路だと思うが
その歪というか音の荒れがいい味を出す様に個人的には思う。
その塩梅を調整するためのフィードバックでもある。
パワーアンプではゲインを稼がないのが良いと思っているのでこれで良い(笑)
フィラメント点火回路はキャンタイプLM317を使った定電圧回路にしてある。
以前は定電流回路にしていたのだが
各国製の300Bフィラメント直流抵抗が本家の規格どうりに作られていないため
差し替えが自由に出来ず諦めて定電圧回路にした経緯がある。
定電流回路の方が音の張りがあって気に入っていたので残念である。
追記...念の為
私は「何でもウエスタン」の信者ではないので
特にウエスタン製の部品には拘っていません。
WE300Bも特性の良い三極管の一つだと思っています。
(単なる電子部品の一つなのに妙に高価ではありますが)

300Bamp



— posted by くま at 12:14 am   commentComment [1] 

SPDIFに変換して外部DACに接続してみる

おお、素晴しい。透明感のある音がする。
やはり基板に搭載されているDAC機能部分はテスト用と考えるしか無い様だ(^_^;)
折角I2Sで出ている出力をSPDIFに変換するのは勿体ない話なので
現在、HDMIケーブルを使った差動出力伝送の用意をしている。
送信側、受信側にそれぞれ専用基板が必要なので準備に時間がかかる。

20180510002304




— posted by くま at 12:28 am  

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