/ 雑記帳

DoP と DSD-native rateの違い

i2s出力でのサンプリング周波数の限界はalsaドライバーで決まっていて
RapberryPi I2S出力ではkernel,alsaドライバーの制約で通常192KHzまでとなっている。
一方、DDC(外部デバイス)を使ってalsaで出力すればその限界はDDCにもよるが
高性能を謳ってに販売されているDDCは382kHzまでとなっていて
そこまでのPCM音源とその帯域まで使うDSD再生が可能となる。
下の例はラズパイに外部DDCを取り付けてDSD64音楽ソースを
DSD-nativeで
再生した時のalsaステイタスである。
もしこのソースをDoPで再生しようとすると
88200*2=176400Hz の帯域が必要となる。

RapberryPiでDSDを再生しようとする時の限界はここで決まっている。
(単純にPCMは一本の線での伝送だがDSDは二本に増えるから半分になるのか(笑))

# cat /proc/asound/card1/pcm0p/sub0/hw_params
access: RW_INTERLEAVED
format: DSD_U32_BE
subformat: STD
channels: 2
rate: 88200 (88200/1)
period_size: 3308
buffer_size: 13230

— posted by くま at 01:21 pm  

 

115V系トランスと高性能レギュレーターIC...

X_Under bar氏ブログを読んで
現状使用しているトランスの二次側電圧は厳しいと再認識。
SiCダイオード+TPS7A4700の電源基板との組み合わせで
SiCダイオード順方向電圧Max1.7Vもあり且つブリッジ整流なのでダイオードを二回通過するので(^_^;)
一次側115V:二次側7Vのトランス使用で二次側整流後の電圧は
115V:100V=7V:X だから
700=115X
X=6.0869V(0.87倍)
6.0869V*1.41=8.58V
8.58V-(1.7*2)=5.18V
いかに高性能なTPS7A4700でも電圧差0.18V入力で5.0Vを出力するのは辛いのでは(^_^;)
(現実は5.0V出力可能だったがレギュレーション性能が悪いのは薄々感じていた)
      
それで115V系/二次側9Vのトランスへ変更した。
9V*1.41*0.87=11.0403V
11.0403V-3.4V=7.6403V
交換結果は恥ずかしながら低音域の厚みが出て良いです(^_^;)

— posted by くま at 11:57 am  

 

ラジカセの様なモノ

機器の構成:
やなさん基板AK4495x2+やなさんP2D基板+RaspberryPi2(donuts.shop73さんのRaspberryPi2 upnp版)
ebay購入XMOS_DDC+LL1538+DIYINHK三端子電源基板+トロイダルトランス基板
余っている?基板を組み合わせて動作させてみました(^_^;)
来たるべきDAC出力回路比較実験に備えての準備の一つです。

20171009235343



— posted by くま at 12:13 am  

APUx ヒートシンク簡易版検討

お金も時間もかかるのでインスタントで考えてみました(笑)
本物は6mmのアルミ板になるのですが発注前に型紙作ってチェックしてます。
PC基板固定用のネジ穴を利用してデフォルトケースの裏側からネジ止めにして
基板本体はナット止めにする予定です。
まだネジ側の適正な長さを計算してません。規格上存在すれば良いのですが(^_^;)
熱は上に向かって放熱されるので放熱板側を上側にして(通常使用時の逆)使用予定です。

DCIM0001



— posted by くま at 03:53 pm  

 

リモコンはいいなぁ

20171006235432



— posted by くま at 12:22 am  

lightMPD/upnpgw 用コントロールソフト考

古くなってAndroid-osのバージョンも上がらなくなって
使い道のないスマートフォンにこのソフトを入れてリモンコンとして活用している
実は色々ソフトを入れて試したのだがPCMしか対応していないモノや
古いOSでは安定しないモノ、一部動作しないモノとか(^_^;)まともに動くソフトが少ない。
MediaHouseのUPnP / DLNA対応ブラウザ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dbapp.android.mediahouse

— posted by くま at 11:21 am  

RaspberryPi2 赤外線学習リモコンユニット実態配線図

以前に書いた回路図の実態配線図を書いてみた。
今回は受光部分を追加しているが問題なくOSに認識された。
(ハードは簡単だがディストリによってはlircの設定に苦労するかも知れない(^_^;))
自宅環境では試しに自宅のレグザのリモコン信号を学習させて動作に問題なし(^_^;)

実体配線図


LED-2


ras-soket


20171005232552


20171005232611


参考リンク
http://kkuma.mydns.jp/ppBlog/index.php?UID=1491028684
http://kkuma.mydns.jp/ppBlog/index.php?UID=1491186350

— posted by くま at 11:51 pm  

APU1C2 & APU1D4 lightmpd/upmpgw リニア電源作成...

何度目の挑戦か?APU1C2のリニア電源12Vを作成しテストを始めている。(^_^;)
lightmpd/upnpgw 用なので 12Vx2 の構成にしている。
今まで秋月電子通商のスイッチング電源に勝てた事が無い。
今回、お気楽さんの電源kitを使っている(^_^;)

20170927142316



— posted by くま at 11:39 am  

低ノイズ電源=イイ音  という訳ではない。  激しく同意します。

http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2017/09/dc-arrow-0970.html#more

— posted by くま at 11:39 am  

謎のヒートシンクの材料は

http://www.wakefield-vette.com/Portals/0/Short%20Length%20Thermal%20Extrusions/122262%20Thermal%20Extrusion.pdf

— posted by くま at 08:59 pm  

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